ダイエット中になりやすいのはなぜ?

水分補給

ダイエットをしている時に便秘になってしまった経験がある人もいるのではないでしょうか?
ダイエット中に便秘になりやすいのは何故なのか考えてみましょう。

ダイエットに必要なのは適度な運動とバランスの良い食事です。ですが、短期間でダイエット効果を求めるあまり、過度に食事の量を減らすことになりがちです。

食事の量が減ると、便の量も減りますが、あまり便の量が少ないと、排便のための刺激が起きなくなってしまいます。
また、食事量が減らされたことで、充分な水分も摂れなくなりがちです。水分の摂取量が減ることで便は硬くなってしまいます。
こういった要因から、ダイエット中には便秘になりやすくなってしまうのですね。

ダイエットをしながら、便秘にもならないようにするには、食事量を減らすのではなく、カロリーを減らすようにすること。例えば、食事にキノコ類や海草類を増やす事で、便秘の解消にも効果がある食物繊維をとることができ、マオリーも抑えることができますね。また水分を充分にとるようにすることも大事ですね。

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便秘の症状は健康だけでなく美容にも影響が…

肩こり

便秘の症状がなかなか改善されずに長く続いてくると、様々な症状が現れてきます

便秘が要因となり、血行が悪くなって肩こりや腰痛、だるさや疲労感を感じるようになります。
また腸内の悪玉菌が増えてしまって、お腹の張りや腹痛などの症状も現れます。
大腸ポリープや大腸がんも、便秘が関係しているとも言われています。

また、女性は特に気になるところですが、便秘は美容にも影響を及ぼします。
便秘で悩んでいる人の多くが、肌のトラブルを抱えているようです。
便秘により、身体の新陳代謝が悪くなる、皮膚の血行が悪くなることから、吹き出物や肌荒れといった症状が出てくるのではと考えられています。

また、便秘が続くとストレスがたまり、イライラしたりすると美容には良くありませんね。

「便秘は美容の大敵」です。便秘を改善させて、心も身体もスッキリさせましょう。

死亡するなんてことあるの?

破裂

便秘は確かに辛いですが、でもさほど重大な病気とは考えないものです。

病院で受診しても下剤を処方される程度、と考えている人も多いと思います。

ですが、実際には便秘が続くと深刻な症状を引き起こしたり、最悪便秘で亡くなってしまうこともあるのです。

実際にあった事例では、便秘により便が腸にどんどん溜まった状態になり、腸が便を排出する力も無くなっていき、最後は腸閉塞になってしまったというものです。

また、便秘による宿便が腸に溜まっていき、それがとても硬くなってしまい、普通なら弾力のある腸が破裂してしまうまで重症化したケースもあります。

便秘の症状を改善させるために、水分を多くとったり、食物繊維やヨーグルト、乳酸菌などを積極的にとることも大事ですし、それでも改善されなければ下剤に頼ることもあるでしょう。
しかし、ひどい便秘が長く続くのは身体にとってはいいことではありません。
重症化して取り返しのつかないことになる前に、必ず受診することをおすすめします。

便秘の4大原因とは

腹痛

便秘になる原因とはどういったものなのでしょうか。

3~5日以上便通がない、またはあっても量が少なかったり硬かったりする状態を便秘と呼びます。
毎日便通がある状態が普通なのに、どうして便秘になってしまうのでしょう。

便秘の原因は大きく4つに分けられます。

まずは「機能性便秘」と呼ばれるものが3種類あります。

・大腸の運動が低下して起こる「弛緩性便秘」
腸管の緊張がゆるんでしまったことで、ぜん動運動の機能が低下し、大腸に便がとどまってしまうものです。水分が吸収されてしまうので、便が硬くなってしまうのですが、女性に多いタイプの原因です。

・大腸の過緊張が原因の「けいれん性便秘」
副交感神経が上手く調節できずに、腸管が緊張しすぎて便がうまく運ばれないことが原因です。コロコロとした便になってしまうタイプがこれです。

・直腸に便が停滞してしまう「直腸性便秘」
便が直腸にたどり着いても排便反射がうまく起こらず、結果直腸に便が停滞してしまい、排便することができないタイプです。

あとひとつは「器質性便秘」と呼ばれるものです。
身体の器官に原因があって小腸や大腸の機能が上手く働かないタイプの便秘です。
主にイレウスや大腸がんなど深刻な病状が原因となっていて、通常の便秘とは違い、血便や嘔吐を伴う場合があるので、これらの症状が見られた時には、なるべく早く専門の病院で診察してもらうのがいいでしょう。

便秘の原因となるものは人それぞれですが、運動不足や水分不足、過度なダイエットや不規則な生活、ストレスなどにより起こるものも多いです。自分の便秘のタイプを知って、その原因の元となっているのは何なのか、適切に対処できるようにしましょう。