便秘に効くツボはここです!

タオル

便秘を改善させる方法としては、指圧も効果的です。
便秘に効くとされるツボはたくさんありますが、その中でも自分でも指圧しやすい、足にあるツボをご紹介します。

基本として、ツボは左右対称に存在しているので、指圧する時には両足を同じように刺激しましょう。

「反射区」とは各器官につながっていると考えられている末梢神経の集中個所のことですが、土踏まずをぐるっと囲むようにカタカナの「コ」の字型に位置している場所に、大腸と直腸の反射区があります。
ここを指の間接を押し当てるように刺激したり、こすりつけるようにして刺激をあたえてみましょう。

注意したいのは、指圧した後の足がすぐ冷えてしまわないように、なるべく保温することです。
自分で足裏のツボを刺激する時には、片足をマッサージした後はタオルなどをかけて保温し、もう片方に移るといいでしょう。
せっかく便秘を改善させるツボを刺激して循環が良くなっても、冷えてしまっては効果が半減してしまいます。

お茶やハーブティーで気軽に便秘対策

ごぼう

便秘に効果のあるお茶があると嬉しいですね。
便秘改善効果のある成分と、それぞれのお茶をいくつかご紹介したいと思います。

・マグネシウムを含むお茶
マグネシウムは大腸の動きを良くし、便を柔らかくする働きがあります。
プーアル茶やマテ茶、杜仲茶などがマグネシウムを含んでいます。
・水溶性食物繊維
食物繊維は大腸で発酵や分解されることで善玉菌を増やしたり、有害物質を吸着して体外へ運び働きをします。
黒豆茶、ゴボウ茶、ギムネマ茶が食物繊維を多く含んでいます。
・ビタミンCなど
大腸まで届いたビタミンは、善玉菌を増やしたり、便を柔らかくする働きをします。
ローズヒップティー、ハイビスカスティー、緑茶などがビタミンCを多く含みます。

またお茶に含まれるカテキンは大腸の悪玉菌を減らす働きもあります。
ただし、カフェインを多くとりすぎると便秘を悪化させてしまう場合もあるので気をつけたいですね。

便秘の4大原因とは

腹痛

便秘になる原因とはどういったものなのでしょうか。

3~5日以上便通がない、またはあっても量が少なかったり硬かったりする状態を便秘と呼びます。
毎日便通がある状態が普通なのに、どうして便秘になってしまうのでしょう。

便秘の原因は大きく4つに分けられます。

まずは「機能性便秘」と呼ばれるものが3種類あります。

・大腸の運動が低下して起こる「弛緩性便秘」
腸管の緊張がゆるんでしまったことで、ぜん動運動の機能が低下し、大腸に便がとどまってしまうものです。水分が吸収されてしまうので、便が硬くなってしまうのですが、女性に多いタイプの原因です。

・大腸の過緊張が原因の「けいれん性便秘」
副交感神経が上手く調節できずに、腸管が緊張しすぎて便がうまく運ばれないことが原因です。コロコロとした便になってしまうタイプがこれです。

・直腸に便が停滞してしまう「直腸性便秘」
便が直腸にたどり着いても排便反射がうまく起こらず、結果直腸に便が停滞してしまい、排便することができないタイプです。

あとひとつは「器質性便秘」と呼ばれるものです。
身体の器官に原因があって小腸や大腸の機能が上手く働かないタイプの便秘です。
主にイレウスや大腸がんなど深刻な病状が原因となっていて、通常の便秘とは違い、血便や嘔吐を伴う場合があるので、これらの症状が見られた時には、なるべく早く専門の病院で診察してもらうのがいいでしょう。

便秘の原因となるものは人それぞれですが、運動不足や水分不足、過度なダイエットや不規則な生活、ストレスなどにより起こるものも多いです。自分の便秘のタイプを知って、その原因の元となっているのは何なのか、適切に対処できるようにしましょう。